カリスマバイヤーゆきがしっかり試して効果を実感した「太鼓判♪」コスメだけをご紹介！

「ウォーミング」は、 古くから民間治療や漢方で用いられてきた原料から抽出した精油をブレンドしています。

ブレンドは→「ジンジャー、ペッパーブラック、シナモン」

ですが、漢方での呼び方に変えると→「生姜、黒胡椒、桂枝（肉桂）」
まさに中国由来の漢方薬の処方のようなブレンドなのです。
アロマテラピーと漢方はベースは同じなのが良くわかりますね。
香りは、成分をご覧いただくとわかるように、お料理に入れるスパイスのようなすっきり温かい香りです。

「ウォーミング」は、ぽかぽか温め、滞っている箇所の流れをスムーズに促してくれるブレンドオイル。
芳香浴などよりも、ぜひ、お手持ちのキャリアオイル（ホホバオイルやカレンデュラオイルなど）で希釈して流れが滞ったり冷えなどで起こるコリや痛みなどに塗布していただくと良いです。
脚などが冷えて辛い時なども、「ウォーミング」を希釈したオイルで軽くマッサージしてあげると、ポカポカ温まり、重かった脚も軽く♪

冷えた筋肉や関節などを温めて、コリや痛みなどを和らげてくれるはず。
運動前運動後などに用いると、筋肉の冷えや緊張などを温めることによってほぐしてくれるので、身体の不調な部位などに良いです。

また、私は、消化器系の不調（お腹のハリ、便秘、胃腸の不調など）などお感じた時にも使います。痛みがつらい時なども楽に過ごせます。

私は、デスクに置いて、どうしても肩こりなどが辛い時、希釈している時間がない時は、ついつい原液のまま首から肩にかけて塗布したりしています。血行が良くなりコリも和らぎます。

希釈したオイルを塗布する際は、コリや痛みなどが気になる箇所をスポット的にだけでなく、少し広い範囲に塗布するようにしてください。
その方がよく効きます。リウマチや関節炎などの痛みにも。

ジンジャー
いわゆる生姜の根から抽出した精油。
塊状の地下茎で古くから薬効のあるスパイスやハーブとして用いられてきました。

温める、衰えている機能を活性化、強壮、肺に働きかける作用などがあり、よく風邪などを引いた時に生姜を摂取すると良いといわれるのは、これらの作用からなのえす。
また体内の循環を改善するので、体液がうっ滞している時の冷えやコリを解消したり、関節炎やリウマチ、筋肉に疲労などにも効くといわれています。
消化器系にも効くので、吐き気などの際、香りを嗅ぐなどすることで応急処置にもなる、さまざまな作用のある精油です。

ペッパーブラック
黒胡椒から抽出した精油。
インドでは４０００年にわたり薬草や料理のスパイスとして利用されています。
また中国ではマラリアや消化器系疾患の治療薬としても用いられてきました。
温める作用が非常に高く、また消化器系の機能を活性化するので、便秘、消化不良、胃の不調、お腹のハリ（ガスが溜まった時）などの症状を改善します。
循環器系を刺激し、うっ滞を解消するため、冷えやコリなどにも有効です。
また解毒、鎮痛作用もあるので、捻挫やリウマチなどの痛みの箇所にも良いです。
筋肉を刺激するとして、筋肉の疲れや麻痺の改善にも用いられます。

シナモン
クスノキ科の植物シナモンの若い小枝や、その樹皮から抽出した精油。
何千年もの間、スパイスとしてはもちろん、治療にも用いられてきました。
温める、強壮、停滞している循環器、呼吸器、消化器系などを刺激、抵抗力をつけ強壮する、などの作用があります。
停滞している体内の様々な働きを活性化してくれるので、虚弱体質、疲労、冷え性、また寒さなどによって痛みが増すリウマチなどの症状の緩和にも、よく用いられます。
また消毒作用も高いので、インフルエンザやウィルス系の疾患が流行している際に、室内でも焚かれることも多いです。